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サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画 増補新版
梅本 洋一 著 坂本 安美 編
フランス映画史で唯一無二の監督サッシャ・ギトリの評伝 決定版!
著者によるエッセイ、講演の採録ほか、トリュフォーがギトリに捧げた追悼文、オリヴィエ・アサイヤス、青山真治による寄稿、充実のフィルモグラフィ&全作品解説など、大幅増補!
▶︎第09回(1992)渋沢・クローデル賞LVJ特別賞受賞作
『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画』(勁草書房、1990)の増補新版目次|
編者まえがき
I セーヌ右岸
II 演劇史の向こう側へ
III 語られるべき人
IV ある劇作家の誕生
V 世界の中心としての演劇
VI 妻たち
VII 扉の神話
VIII 声の形而上学
IX 語ることの愉しみ
X 自らを語る
XI 歴史を召喚する
XII 映画への道程
XIII 語る映画
XIV 暗さとの接触
XV 老い、そして記録への欲望
勁草書房版 あとがき
サッシャ・ギトリ関係年譜[--以下が増補新版における新原稿--]
補論
・JDについての4枚の肖像 / 『ナポレオン』をめぐって(ともに 梅本 洋一による)
付録
・サッシャ・ギトリはリアリズムの偉大な映画作家だった フランソワ・トリュフォー
解説
・サッシャ ─ 梅本洋一の思い出に捧ぐ オリヴィエ・アサイヤス
・「自作自演」について考えるためにギトリを考える 青山 真治
・サッシャ・ギトリ略歴 / フィルモグラフィ&作品解説 /サッシャ・ギトリ主要書誌情報
編者あとがき
・四六判並製 / 394頁
・発売日|2023年4月25日
・価格|3,600円(税抜本体)
・ISBN|978-4-908435-19-5
・Cコード|C3074
書評など関連情報
・2023年4月30日~ 映画批評誌『nobody』によるサッシャ・ギトリのweb小特集が掲載中。
坂本安美によるテキスト / クリス・フジワラ、濱口竜介によるトーク / 藤原徹平による書評など充実の内容です。ぜひご覧ください。
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